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認知症のリハビリ その2

リハビリの前に認知症について少し。

認知症には「軽度・中度・重度」と三段階に分けられます。
このうち回復できるのは「軽度・中度」までだといわれています。

重度の認知症になると「自分はなぜここにいるのか、この目の前の人や周りの人は誰なのか」ということが覚えてもらえません。
リハビリしようにも毎日の目の前の人が誰なのか分からないのです。
だからといってリハビリをしなければ認知症は進む一方です。
「これ以上忘れない」ためにも重度の方にもリハビリは必要なのです。

trefle_aromatherapie.jpg重度の認知症でも全てを忘れているわけではありません。
自分の名前だったり、好きな食べ物だったり、子供の名前だったり。
必ず覚えていることはあります。
その他の記憶の引き出しがちょっと開き辛くなっただけなんです。

いま開く引き出しをきちんと把握、管理することで他の引き出しも少しづつ開くようになります。

認知症が軽くなると会話もスムーズになり、自分の身の回りのことが自分でできるようになります。
認知症のリハビリは本人だけでなく、周りの家族の負担減少にもつながります。

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